毎年本校では、5,6年生を対象に専門家による薬物乱用防止教室を実施しています。
本年度は、学校薬剤師の先生にお越しいただき、「薬物乱用とは?」と題してお話しいただきました。
まず初めに、「お薬って何?」ということで、薬物にはいろいろな種類があって、普段使っている内服薬や外用薬も、正しく使わないと副作用が出てしまったり、使いすぎると乱用になってしまうことを教えていただきました。また、たばこ、覚せい剤・麻薬等の体・心・社会に与える影響や、薬物を誘われた時の断り方等、いろいろ教えてもらいました。
子どもたちからは、「薬は病気などを治すものなので、必要でなければいらないものだ」「薬物乱用は1回だけでもダメということがわかった」「たばこは吸いたくないし、吸っている人に注意したい」等の感想があがっていました。
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」この言葉を忘れずに過ごしていってほしいものです。
3,4年生 福祉体験 2024.05.08