体育館に響く足音。
ピュンピュンと勢いよく回る縄の音。
今日は、なわとび発表会。
今年は、児童会の主催で体操や進行の全てを児童会メンバーが行いました。
まず始めに、学年ごとに個人の短縄発表です。
2学期末からずっと練習してきた短縄。
今日は、自分ができる最も難しい技に挑戦してくれました。
引っかからずに飛び続ける姿あり、引っかかってもあきらめずに何度も挑戦する姿あり。
1分間という短い時間でしたが、どの子もこれまでの練習成果を十分に見せてくれました。
次に、色別対抗なわとびリレーです。
1人ひとりが技に挑戦し、次の人につないでいきます。ふつうのリレーとは異なり、長く飛び続けられたチームの勝利となります。いかに引っかからずに跳び続けられるかが勝負の鍵です。
リレー終盤では、負けてしまったチームの子たちが、まだ飛び続けているチームへ声援を送り始めました。素直に相手の頑張りをたたえて応援できる子どもたち。これが時っ子の素晴らしいところですね。
最後は、色別対抗8の字跳びです。
1年から6年までの合同チームなので、縄の早さや飛び方を合わせることに大苦戦‥。
作戦会議や練習を何度も重ね、ベストな早さや回し方を研究しました。
その甲斐あって、低学年は本当に8の字跳びが上手になりました。
当日ベスト記録を出せた班もあり、全身で喜びを表現する子どもたちがとても印象的でした。