今年度初めての避難訓練を、子ども達の学習中に配膳室から出火という想定で行いました。
「お（おさない）・か（かけない）・し（しゃべらない）・も（もどらない）」を合言葉に、放送から3分44秒で全員が無事に避難することができました。
校長先生からは、「本当に火事が起こり、いざという時、違う出火場所であったらどうするか？」「地震に伴って起こる火事の場合はどうするか？」等を自分で考えておくことや、そのために訓練でも真剣に取り組み、放送や先生の指示をしっかり聞くことが大切であること、「自分の命は自分で守る」という意識を常に持つこと等のお話を聞きました。
子ども達が自分自身の安心で安全な生活を自分事として考え、危機意識を持ちながら人生をたくましく生きていけるよう今後も指導していきたいと思います。
