梅雨の晴れ間に 6.7(日)

今日は、学区内にある己高庵で春のお茶会がありました。地元の方だけでなく、遠方からの車も多く見られました。

さて、己高庵のフロントを抜けて奥に進むと、小さな茶室が見えてきます。鮮やかな朱色の床几台には、風情を感じます。この茶室で、本校の5.6年児童が、お茶のおもてなしをしました。今回お出しするのは、この春に高時で採れた新茶です。

茶室には、多くのお客様がいらしてくださいました。5年生は、初めての茶会でなんだかそわそわ。家族が来ると、はにかむ表情も見られました。

茶室の外では、緊張しながらも徐々に自分の役割に自信を持ち、お客様の案内や脱がれた靴の出し入れなどに励む子どもの姿がありました。中では、丁寧な作法でお茶をお出しします。お客様には、お茶を楽しんでいただきながら、お花やお軸、三献の茶について説明しました。

お客様からは、
「とっても美味しかったです。」
「高時のお茶の歴史を初めて知りました。」
「本当に礼儀正しいですね。」と、多くの嬉しいお言葉をいただきました。

茶室から出てくるお客様の表情に、こちらまで嬉しくなりました。子ども達のおもてなし、大成功☆

茶室まで足を運んでいただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。次におもてなしをするのは、秋の紅葉祭です。今よりももっと成長した子ども達の姿に出会っていただけると思うので、楽しみにしていてください。
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