社会福祉協議会の2名の講師の先生に来ていただき「福祉・高齢者について考えよう」をテーマに学習をしました。
世の中には、様々な立場の人々がおられること、そのすべての人々の幸せが「福祉」ということ、そして誰にとっても、暮らしやすい社会にすることをめざすために「福祉」について考え、実践することが大切であるということを学びました。
その後、高齢者の疑似体験(インスタントシニア体験)をさせていただきました。手や足に重りをつけたり、ひじやひざが曲がらないようにして動いてみたり、お風呂に見立てた段ボール箱に入ってみたりしました。また、耳栓をしたり、白内障体験用ゴーグルをしながら、豆を箸でつまんだりもしてみました。
目や耳が不自由だったり、体が思うように動かないことが、どんなに大変なことなのか身をもって感じることができました。