総合的な学習の時間 古墳学習が始まりました(6年) 2020.10.29

今年度から6年生は総合的な学習の時間において、高時の古墳をテーマに調べ学習を始めました。1学期の社会の時間に学習した古墳時代と関連させて、高時地域にある古墳について情報を収集し、比べたり、まとめたりしていきます。

10月23日(金)には、学校運営協議会 大山様、奥村様、長浜市役所歴史遺産課 古山主査様にお世話になり、フィールドワークを行いました。子どもたちは、古橋に古墳があることを初めて知り、古墳や石室などの大きさ、特徴などを学びました。実際に歴史遺産課のみなさんがされている調査活動のように、スタッフやピンポールを用いながら、寸法を測定する体験もしました。

10月29日(木)には、歴史遺産課の古山主査様に来校していただき、出前授業をしていただきました。私たちが修学旅行で訪れた飛鳥地方の古墳や、教科書に載っている大仙古墳、そして古橋にある中尾古墳群について詳しく教えていただきました。さらに、高時小学校の旧校舎跡から出土した土器や道具などについても教えていただきました。

これからの古墳学習は、教えていただいたことや、調べたこと、知っていることを学級で話し合い、まとめていき、11月23日(月)の学習発表会で発表する予定です。

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