3・4年生は、社会福祉協議会より講師をお招きし、高齢者に関する福祉体験学習をしました。福祉とは何かについてのお話を聞き、「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにすることだとわかりました。また、インスタントシニア体験をし、耳がきこえにくなったり、うでが動かしにくくなったり、足があげにくくなったりすることを体感しました。高齢者の方の困り感を体験することを通して、自分たちにできることを考えました。例えば、立ち上がるときに肩を貸してあげること、話すときは聞き取りやすいように大きくはっきりした声で話すことなど、発見することができました。これからの生活でも、今日学んだ福祉の視点を生かしてほしいと思います。