地域の種田さんやJA北びわこの皆様のご支援のお陰で、今年もたわわに実る稲穂を刈り取る稲刈り体験をすることができました。
はじめに松崎課長様から収穫に至るまでの稲作の過程や、稲の2株で茶碗約1杯分のご飯になることなどのお話を聞きました。「米」と言う字は、八十八と書くが、それは、八十八の過程があるという事だと伺い、子ども達は、おいしいご飯ができるまでの大変さを少し感じ取れたようです。その後、種田さんに刈り取る時のコツを説明していただきました。
台風到来の予報も出て、曇り空の下でしたが、どの子も一生懸命に、一株一株を丁寧に刈り取っていきました。ほとんどの子ども達が稲刈りは初めての体験でしたが、次第にコツをつかんで、上手に刈れるようになりました。
この後、お米になるまでの過程でも、種田さんに大変お世話になります。ありがとうございます。
朝の立腰タイム 2024.04.16