本校では、毎年5,6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しています。
本年度は、木之本少年補導委員様、木之本警察署生活安全刑事課署員様、木之本青少年センター所長様にお越しいただき、「飲酒の害」について教えていただきました。
未成年の飲酒は、法律で禁じられています。特に成長期の子どもたちは大人に比べて未成熟で、アルコールは脳だけでなく体全体への影響が大きいからです。スライドの資料やクイズなどを通して、アルコールの害を詳しく教えていただきました。日本人はアルコールに弱い体質の人が多いそうです。また、ノンアルコール飲料にも微量のアルコールが入っていて、子どもはノンアルコール飲料を飲むことができないことも知りました。さらに薬物についてでは、普段使っている薬でも用法と用量を守らないと毒にもなることを教えていただきました。
今日学んだことを忘れずに、健康な生活を送りましょう。
講師の皆様、子どもたちに丁寧にわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。
5・6年 稚魚放流体験・エネルギー学習 2021.11.02