本校では、思いを表すのにふさわしい言葉を選ぶなどの言語感覚を豊かにし、楽しんで伝えようとする態度を養うために、俳句づくりに取り組んでいます。
子ども達の作った初夏の俳句を、俳句の先生に選考していただきました。
天賞、地賞、人賞を発表します。
【天賞】
つばめの子 巣から飛び立つ 朝の空(6年)
【地賞】
あさがおの めがぐんぐんと たのしみだ(1年)
つばめのす ひなが生まれて にぎやかだ(2年)
かえるくん ひとみつぶらで きんいろだ(3年)
茶摘みして 心に残る お茶作り(4年)
つゆ入り むし暑い空気 始まるぞ(5年)
傘揺れる アジサイの色 とりどりに(6年)
【人賞】
たのしみだ どんないろかな あさがおさん(1年)
茶つみの日 いっしょにつんだよ いっぱいだ(2年)
つぎの葉に いけずかたつむり こまってる(3年)
こんにちは 高いところから こいのぼり(4年)
手もみの茶 がんばる汗に 風が吹く(5年)
つゆに入り 傘にひっつく 雨しずく(6年)