租税教室(6年)2019.11.20

湖北地区租税教育推進協議会・長浜税務署から租税についての学習をご指導いただきました。
税の必要性、役割、種類と仕組み、使い道等について、楽しいお話やワークシート「みんなで町づくり」による活動、模擬1億円の重さの体感体験等で学びました。
学校が建つには平均13億円、児童一人あたりの小学校6年間の学費534万円、救急車の出動1回4.5万円等がすべて税金でまかなわれている。
国民の安心安全な生活がこれだけ多く税金で保障されている国はないと言うことも知りました。
また、納税協会・長浜北ロータリークラブの講師の方がネパールへ学校を建てに行かれた話もお聞きしました。
ネパールでは、震災で7,000校の学校が崩壊し、復旧したのは1,000校。まだまだ壊れた校舎で子どもたちが不便な学校生活を送っているとのこと。
1校建てるのに400万円。50万円あれば、村中の水道設備を整備できるとのこと。
日本の税のシステムと諸外国との差等も学びました。

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