長浜文化芸術ユース会議 特定非営利活動法人「はまかる」の芸術家学校派遣事業の一環として、ダンスの先生に来ていただき、「みんなで考える創作ダンス」に取り組みました。
「カノン」の曲に合わせて、高時の自然をテーマに、縦割り班ごとに1年生から6年生までが班の中で仲良く話し合って、「カエル」「オオサンショウウオ」「木(紅葉・銀杏)」「高時川」をイメージしたダンスを工夫して考えました。
自分たちで考えた動きと、先生に教えていただいた動きの部分とあわせて、1曲を通して踊ってみると、とても素敵な一つの作品になりました。先生も初の試みだったということですが、とても楽しく教えていただき、温かく楽しく充実した1時間を過ごすことができました。一緒に踊っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。会場が一体となって、皆でひとつのものを創り上げることの楽しさやすばらしさを体験できました。
6年生の感想です。
「自分たちでダンスを考えたことがなく、とても悩みました。でも、みんなの力で自分たちのダンスができました。今までやったダンスの中で、一番楽しかったと思います。」「一番楽しかったのは、自分たちで振りを考えることです。はじめは、川なんてどう表現するの?」と思っていましたが、みんながたくさんの意見を出してくれたので、すぐに決まりました。実際にやってみると、うまくいったのでうれしかったです。」