5年生 田植え体験 2021.5.10

さわやかな天候に恵まれた中、JA木之本の皆様・石道の種田様の多大なご協力のもと、田植え体験をさせていただくことができました。
5年生7名の全員が田植えはしたことがなく、初の体験となりました。種田さんが土をこなし、ならしてきれいに水をはってくださった田んぼに最初の一歩を踏み入れる時には、どの子も抵抗があったようですが、慣れてくると、泥に足をとられながらも、上手に田んぼ内を進むことができました。苗の束から2~3本をとりわけ植えていく作業も、最初は恐る恐るぎこちなくやっていたものの、次第に慣れて上手に植えられるようになってきました。
30分ほどの体験でしたが、「楽しかった。もっとしたい。」とどの子も口をそろえて感想を述べました。これからの稲の成長を楽しみながら、観察していきたいと思います。
「米」という字は、八十八の作業の末にできるものという意味だとJAの方にお話いただいたとおり、収穫までの多くの世話が大変であるということも、観察を通して、その一端を学ばせていただきたいです。
JA木之本の皆様・種田様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 

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