まずは「自分の身を守る!!」 11.26(水)

地震の際の避難訓練を行いました。今回は、昼休みの実施です。
放送が流れると、運動場で遊んでいた子ども達は、高学年の児童を中心に運動場の中心に集まり、身をかがめます。校舎内にいた子ども達は、机に隠れ頭を守り、揺れがおさまると静かに避難します。今回の訓練では、慌てることなく落ち着いて行動することができました。

避難のあとは、消防士さん(長浜消防署伊香分署)のお話を聞き、起震車体験をしました。
お話では、揺れを感じたとき、緊急地震速報を聞いたときは、第一に『自分の身を守る』ことが大切さであると教えていただきました。大切な命を守るために、自分がどのように動けばよいか考えておくことはとても大切ですね。

起震車体験では、東日本大震災や阪神淡路大震災など、本当にあった地震の揺れを体験しました。震度6にもなると、机につかまっているのがやっとです。「お尻が浮いて怖かった」「本当にこんな地震が来たらびっくりして動けないかもしれない‥。」と、地震の怖さを実感する機会となったようです。外から見ていた子ども達も、すごい揺れを目の当たりにしてまゆ毛がハの字になっていました。

消防士さんから宿題も出されました。きっと、夜ごはんの話題にのぼっていることと思います。ご家庭でも、災害の時の準備や家族での約束事を決める機会になればと思います。

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